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9月18日(日)
第36回馬路おしどりマラソン大会に出場した。2014年は術後であったので欠場したが,それ以外は2009年から毎年参加している。一時期、私よりタイムが良かった家内だが、だんだん走れなくなっている。気力の衰えが気にかかる。この大会は夫婦が手をつないでゴールするのがルール。二人とも元気でないと出られない。
今年も兼清兄弟のご夫妻が光市から、渡部夫妻が松山市から参加した。青山夫妻と私の次女夫婦は今年が初参加であった。
台風16号による雨が心配であったが大したこともなく、沿道から心温まる声援を受けて気持ちよく走ることができた。
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9月16日(金)
毎年行っている「高知県土木技術職員基礎研修 擁壁等の構造物」の講師をした。
受講者は経験年数が3年以下の若手職員。皆さん優秀であるが,積極的に質問をされるのは女性であった。
東京都知事の小池さんといい、民進党の蓮舫さんといい女性が強いのは最近の傾向だろうか。
研修内容
9:00~9:50 擁壁の設計法
9:50~10:20 パイプカルバートの設計法
9:35~12:00 重力式擁壁とパイプカルバートの設計演習
13:00~14:15 土木構造物のトラブル事例
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9月15日(木)
柏崎市西山町に本社があるNさんから今年もコシヒカリの新米が届いた。この会社は、2004年に起きた新潟県中越地震で大きな被害を受けた。日頃お世話になっていたので少しばかりの見舞金を送らせていただいた。その後、毎年、夏には「枝豆」、秋には「コシヒカリ」、冬には「餅」が送られてくる。
この会社の創業は1931年。コンクリート製品を作る企業では老舗である。「かけた情けは水に流せ、受けた恩は岩に刻め」という格言があるが、それを地でいくような会社である。だからこそ、戦禍や震災などいろいろな荒波を乗り越えて85年も繁栄を続けてこられたのだろう。大いに見習わなければと思っている。
9月9日(金)松島観光
昨夜の大雨が嘘のよう。ホテルの窓の外には青空が広がっている。
仙台駅8時15分発のJR仙石線で松島海岸駅。遊覧船の出航まで五大堂を見学。10時発の「仁王丸」で松島湾を50分かけて一周観光する。鐘島、仁王島など260もの島々が松島湾の入り口をふさぐように並んでいる。チリ津波や東日本大震災の時にはこれらの島々が防波堤の役割をして松島の町を守った。
下船後、瑞巌寺を見学する。平成24年7月に来た時には、本堂の修繕工事をしていて見学できなかった。今回は庫裡(くり、台所)が立入禁止になっていた。修繕工事がまだ続けられていたのには驚いた。
参道脇の杉林では、今も津波が浸水した土砂を削って置き換え作業をしていた。
瑞巌寺の隣接して円通院がある。伊達政宗の嫡孫(ちゃくそん)伊達光宗の菩提寺である。枯山水のこの庭は何と美しいことか。
2012年7月に来たときに食べた牡蠣焼きの味が忘れられず,機会があれば食べたいと思っていた。穴子丼もここの名物であることをネットで知った。13時12分の電車の時間まであまり余裕がなかったが,松島海岸駅近くの「寿し処 まぐろ茶家」で牡蠣焼きと穴子丼を食べた。牡蠣も穴子も期待した大きさではなかったが,味には満足した。⇒詳細はこちら
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9月8日(木)土木学会
土木学会2日目の今日は仙台国際センターを会場にして,午前は「熊本地震報告会」,午後には基調講演「次世代に繋ぐ生産現場のイノベーション」、2つの特別講演「日本の将来と東北の可能性」「日本文明と土木」、全体討論会「地域を元気にする新しい発想と技術〜若手研究者が考えられる地域と土木の未来〜」があり,討論会には、高知大学の原忠先生がパネリストとして出場した。
最初の特別講演は読売新聞社特別編集委員の橋本五郎氏。閉校となった母校の小学校に2万冊の蔵書を寄贈し,「橋本五郎文庫」を平成23年につくり,全国的な話題になっている。
橋本氏は,私より4歳上の70歳。マスコミで活躍されているだけあって話は抜群に上手かった。大切なことは,親を思う心,故郷を思う心をいつまでも忘れないことであると強調された。
9月7日(水) 仙台観光
昨日は高松でNETIS活用評価委員があった。高松から朝1番のANAで羽田に飛び、高知からの絹枝と合流し、東京駅10:44発の新幹線はやぶさ15号で仙台に行く。土木学会全国大会への参加が目的であるが、今日の半日は仙台藩初代藩主伊達政宗を埋葬している瑞鳳殿、仙台城、大崎八幡宮を観光する。
仙台の元々の地名は千代。伊達政宗が仙台城を築城する際に、中国唐代の漢詩の一節「仙臺初見五城楼」から仙臺に改めた。「仙人の住む臺=理想の場」,「仙人の住むような理想の国になるように」との熱い思いを託したと言われている。
夜は、学会に来ている松本次長、長崎係長と仙台駅近くの「和食十喜(たしぎ)」で、会社の将来の夢を語り合いながら食事をする。
二人は今朝の飛行機で伊丹空港で乗り継いで仙台に来た。飛行機で松本君の隣の席に座られたのは、元・土木学会会長で高知工科大学理事長の岡村甫先生。コンクリート工学の大家である岡村先生が、席に着くなりコンクリート工学の本を読んでおられたのに驚いたと話してくれた。
寸暇を惜しんで勉強される姿を身近に見て、世の中で名を成している人ほど時間を大切にするという事を知らされたようである。⇒詳細はこちら
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8月31日(水)高知県橋梁会研修会
本年度2回目となる高知県橋梁会の研修会を高知会館で行った。参加者は約80名と盛会であった。
最初の講演は複合技術研究所の岡本正広氏で、演題は「土構造物の耐震解析技術と耐震工法」。地震時における土の強度低下を考慮したNewmark法による土構造物の安定解析法とジオテキスタイルを用いた補強土工法の紹介であった。東大名誉教授の龍岡文夫先生が中心になって研究開発されたものである。
2番目は当会理事の西川準二氏が、「平成28年度の高知県橋梁会見学会報告」と題して、7月8~9日に見学した北近畿豊岡自動車道の青山橋の工事現場、餘部橋梁、鳥取の砂の美術館などの紹介があった。
3番目は、第一コンサルタンツの松本洋一氏が「熊本地震発災後の対応と避難所運営」と題して、地震被害が大きかった益城町、西原村、南阿蘇村、宇土市の避難所の状況、高知県における避難所運営マニュアルの取り組みなどの紹介があった。
4番目は、愛媛大学の森伸一郎准教授が「熊本地震の被害の特徴と学びたい教訓」と題し、4回もの詳細な現地調査に基づいて建築物、役所庁舎、橋梁、阿蘇神社の被害の状況を説明していただいた。森先生は、地震直後の4月19日放送のNHK「クローズアップ現代+」、4月24日放送のNHK「日曜討論」に出演されている。豊富な専門的知識に加え、一般市民の目線にたってわかりやすく説明されることから、マスコミの評価が高い。
1999年の台湾地震の際に、土木学会四国支部が調査団を結成して1週間ほど現地調査をしたことがあった。朝の夜明け前にホテルを出発し、暗くて見えなくなるまで調査をした。妥協を許さず熱心に調査される森先生の姿に驚いたことであったが、還暦を迎える歳になってもその姿勢はまったく変わっておられない。
研修会の後は、ザクラウンパレス新阪急高知の屋上ビアガーデンに会場を移し、恒例の暑気払い。研修会出席者の1/2の40名が参加。
橋梁会が最も大事にしていることは会員同士の絆。最近は、日本各地からこの会に参加してくださる方が増えている。「朋あり、遠方より来たる。また楽しからずや」である。
暑気払いの後は、高知本場のカツオのたたきを講師の先生に味わっていただきたくて「土佐市場寿し」。刺身で食べられるの1週間だけという貴重な「シンコ」(メジカの子)を食べることができた。
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8月28日 こんぴら参拝
早朝に、祐希 と金比羅さんを参拝。本宮までの石段は785段ある。祐希 が上れるか心配したが、5歳5ヶ月の祐希 は私よりはるかに体力がある。来年の正月には祐希 を伴って奥社まで行こう。
祐希 は「絵日記を頑張ります。公文も頑張ります」と豊富を絵馬に書いて奉納。
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8月27日 ゴールドタワー
夏休みには孫たちを連れて旅行をするのを恒例としている。今年はまだどこにも連れていない。宇多津のゴールドタワーに行くことにした。5歳の祐希 ももうすぐ3歳になる航希も、もうすぐ1歳になる創士もここのキッズパークに大喜び。宿泊は、ことひら温泉の琴参閣。
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8月24日(水) 建設コンサルタンツ協会四国支部創立30周年
建設コンサルタンツ協会四国支部は,昭和60年4月に分離独し,昨年4月に30周年を迎えた。その記念式典と祝賀会がJRホテルクレメント高松で,国交省四国地方整備局の名波局長を初めとする幹部の皆様,四国四県の土木部の代表の皆様,建設コンサルタンツ協会の本部役員,近畿支部会長,中国支部会長,そして四国支部会員の皆様にお集まりいただき,盛大に開催することができた。
式典の後、徳島大学名誉教授村上仁士先生による記念講演「南海トラフ巨大地震・津波を迎え撃つ〜建設コンサルタントの役割と心構え」と、元・建設コンサタンツ協会副会長 前川秀和氏による特別講演「これからの高速道路の整備と管理について」があった。
村上先生は,講演の最後を下記のメッセージで締められた。
・建設コンサルタントは発注者のパートナーとして、施設の調査・点検・判定から設計まで、復旧の道筋を立てなければならない。初動期は、地元コンサルタントの活動が重要である。
・地域を助けるには、発災時に自分と家族と会社が生きていることが大前提。
・事業所はBCP(Business Continuity Plan)、家庭はFCP(Family Continuity Plan)を作ること。
・FCPとは、「あなたが負傷しない、死なないことがあなたの義務」という意味。
村上先生は、私が建設コンサルタント会社に勤務しながら徳島大学工業短期大学部土木工学科に学んでいた時の恩師である。昭和61年に高知に帰ってきた時、「この人たちを知っていた方が良いよ」と言われて紹介してくださったのが、当時高知大学で教授をされていた上森千秋先生と玉井佐一先生であった。
平成9年に私が愛媛大学から工学博士の学位を授与された時には、我がことのように喜んで高価なカウスボタンとネクタイピンをプレゼントしてくださった。今も宝物として大切にしている。
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8月23日(火) 10時~12時,18時30分~20時30分
公益社団法人日本地すべり学会 第55回研究発表会及び現地見学会の開会式が高知県民会館オレンジホールであり、建設コンサルタンツ協会四国支部長の代理で出席した。
開会式の後,特別企画「防災教育をとうした地域防災力強化の支援」があり,元・十川小学校校長 松岡雅士先生が「津波防災から斜面防災へ」と題して講演をされた。また,松岡先生の指導で、本山町立吉野小学校の児童といの町立神谷中学校の生徒による防災マップを作った体験発表があった。松岡先生の教育者としての情熱と行動力は素晴らしいと思った。
18時30分からザ・クラウンパレス新阪急高知で懇親会があった。大盛会であった。第一コンサルタンツらの企業がスポンサーとなって高知の地酒18品種が参加者に振舞われた。宴会のアトラクションは、「トラックよさこいちふね」による鳴子踊りで盛り上がった。
会社として日本地すべり学会に入会はしているが,研究発表会に参加したのは初めてであった。地すべり学会の会員の多くは地盤工学会 にも属していることから,参加者の中には知人も多かった。太田ジオリサーチの太田社長、環境地質の稲垣社長、群馬大学の若井先生、愛媛大学のネトラ先生,応用地質の技師長の上野さんら多くの知人と会うことができた。
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8月23日(火) 14時~16時
同志社大学の中道一心先生と京都経済短期大学の加藤康先生が、高知大学人文社会科学部1年先生10名を伴って会社に来られた。「課題探求実践セミナー」の授業の一環である。「学生からみた中小企業の魅力(働きがい、職場の雰囲気、将来性)」を学生自らが作成し、26日に予定されている報告会で発表することになっている。
わが社の概要、経営方針を説明させていただくともに、会社の中を見学していただいた。
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8月23日(火) 池井戸潤「陸王」
小説「陸王」は、約600ページの大作である。面白い。3日で読み終えた。菱屋という老舗足袋会社が、アスリートやいろいろな人々の協力を得て繭で作った新素材を用いた超軽量のランニングシューズを開発する話である。
菱屋社長の宮沢の言葉「ビジネスというのは、ひとりでやるもんじゃないんだな。理解してくれる協力者がいて、技術があって情熱がある。ひとつの製品を作ること自体が、チームでマラソンを走るようなものなんだ」「金儲けじゃなくてさ、その人が気に入ったから、その人のために何かをする。ギャラがこれだけだから、これだけしかしないという人もいるけど、そうじゃないんだな。カネのことなんかさておき、納得できるものを納得できるまで作るー」
繭から新素材シルクレイを開発した飯山は言う。「大事なのは会社の大小じゃなく、プライドを持って仕事ができるかどうかだと思う」「本当のプライドってのは、カンバでも肩書きでもない。自分の仕事に対して抱くものなんだ。会社が大きくても小さくても、肩書きが立派だろうとそうじゃない。そんなことは関係ない。どれだけ自分と、自分の仕事に責任と価値を見出せるかさ」
感動する言葉が随所に出てくる。
池井戸潤の小説は本当に面白い。以前読んだ「鉄の骨」、最近の「七つの会議」も池井戸潤作であった。
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8月21日(日) ホテル日航で食事
高校の後輩でもある西村紘寛君が彼と幼なじみの尚代さんと結婚した。そのお祝いをホテル日航高知旭ロイヤルの最上階にあるレストラン・エンジェルビューでさせてもらった。
彼がわが社に入社したのは平成20年。私が社長に就任した翌年であった。この年には4名が入社したが、新卒は東京電機大学土木工学科卒のN君だけであった。
社員全員で高知城追手門の前で記念撮影をし、高知城ホールで入社式と歓迎会を盛大に行った。以来、4月1日には全社員が一同に会して入社式を格式高く執り行うのをわが社の恒例行事となっている。
私の夢を実現させるために、期待を持って最初に採用したN君が、わが社の立派な中堅社員として成長し、そしてこのたび利発的でしっかりしたパートナーに恵まれたことは我が事のように嬉しい。
8月20日(土) 墓参り
両親や祖父母が眠る土佐町森へ家族で墓参りに行った。
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8月19日(金) 池井戸潤【七つの会議」
強度偽装をテーマにした小説「七つの会議」を読んだ。面白くて一気に読んだ。一流と言われている企業で「偽装・隠蔽」が相次いでいる。最近では、三菱自動車の燃費偽装、東芝の会計偽装、東亜建設工業による薬液注入データ偽装、旭化成建材による杭打ちデータ偽装などがあった。
小説の舞台となる会社の副社長が、大学生の時に父親から聞かされた言葉を思い出す場面がある。「仕事がどんなものかすぐにわかる。ひとつだけいうておくけど。仕事ちゅうのは、金儲けじゃない。人の助けになることじゃ。人が喜ぶ顔を見るのは楽しいもんじゃけ。そうすりゃあ、金は後からついてくる。客を大事にせん商売は滅びる」。経営者の一人として、肝に銘じておかなければならないと思った。
8月13日(土)
本山中学校の同窓会が、ホテル日航高知旭ロイヤルのビアガーデンであった。同窓会は時々開催されているが、日程の都合で参加したのは3年振りであった。
小学校からの幼なじみの智代さんは岐阜から、中学2年と3年の時に同じクラスであった高橋純司君は大阪からの参加であった。お盆に合わせて帰省しているとのこと。
純二君から、ホームページ「日々進化を時々見ているが、最近は更新していないね」と言われた。フェイスブックを始めたことから、ブログは昨年の12月 から途絶えている。以前、高校時代の同級生からも指摘された。私のことを気にかけてくれている友人がいる。嬉しい限りである。
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8月11日(木)
第63回となる今年のよさこい祭りでは,和恵と祐希 が芸術学園幼稚園チームで踊る。本番2日目の今日は,家内と一緒に娘と孫を追っかけし,写真を撮る。家内が踊っていたのを娘達と追っかけをした昨年とは逆になった。
それにしても今日は36゜と最高に暑い。アスファルト舗装の上は裸足だとやけどしそう。5歳の孫がこの炎天下で無事に踊れるのか心配したが,演舞場でメダルをもらって元気満々。
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
8月7日(日)
第18回須崎市ドラゴンカヌー大会。昨年度まで大会のスポンサーはアサヒビール1社だけであったが,今年から第一コンサルタンツも協賛することになった。また,競技にも1チーム参加した。練習ではカヌーを真っ直ぐ進めることが難しく,1分35秒のタイムと聞いていたが,予選では1分28秒の好タイムを出し,1着でゴール。準々決勝に進んだが惜しくも敗退。
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7月31日(日) 第29回本山汗見川マラソン大会
今年から,本山汗見川マラソン大会のスポンサーを引き受けた。第一コンサルタンツからは6名出場させていることもあり開会式には参加しなくてはならない。昨夜は京都には泊まらずに高速バスで今朝6時に高知へ帰り着いた。
マラソンに出場した第一コンサルタンツの陸上部の6名は健闘した。6キロの分では中平君が2位,泉君が3位に輝いた。
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7月30日(土)
愛媛大学での八木則男先生の教え子、当時の八木研究室のメンバーが京都の新都ホテルに集って、八木則男先生の瑞宝中綬章受賞を盛大にお祝いした。
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7月30日(土)
八木先生の祝賀会は17時から。それまで、今年の4月にオープンした京都鉄道博物館を見学する。当日券を買う人で長蛇の列。
蒸気機関車から新幹線まで、貴重な53両が陳列されている。見たことがない寝台車だと思ったら1等寝台列車。こんな贅沢な寝台列車があったとは。
京都タワーの地下にある大衆浴場で汗を流し、スーツに着替えて新都ホテルに行く。
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7月29日(金)
大阪の梅田呉服座で家内の趣味の大衆演劇に付き合った後,京都駅の伊勢丹デパート11階にある「松山閣」で食事をする。
食事をしながら窓の外を眺めていると、目の前のビルの窓の色が一瞬に変わった。京都に本社をおく売上高3,000億円の電子部品会社「Rohm」。佐藤研一郎が立命館大学在学時に考案した炭素皮膜抵抗の特許を元に1958年に創業した会社。社名は「R:抵抗 Ohm:抵抗を示す単位」に由来する。